In Our Time | 前田塾塾生白書 ~ 仲間に出会う。時代を創る。

前田塾参加者をつなぐ 新世代型コミュニティチャンネル

第6回 松田 悠馬さん(2018夏合宿 参加)

「前田塾をたっぷりほめちぎりに来ました」という松田悠馬さん。2018年度の合宿に参加されたのがご縁の始まりです。

実際話を伺ってみると、前田塾の印象を聞くどころではありません。冒険に満ちた彼の半生を、「それで?」「それで?」と、ドキドキしながら伺いました。

[Text: 西岡妙子] 

大学は、今のところ僕には必要ありません。

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大学を休学して、起業して1年ちょっとになります。本来ならば大学3回生の年ですが、大学には1年通って、そのあと2年休学してますので……(笑)

家庭の事情で親と離れて、高校生から一人暮らしをしています。祖父母の支援はあったのですが、そのころから「将来どうする? どうやって生活していく?」ということが切実な課題としてあり、「起業か、投資か……」とか考えながら、書籍を読み漁ったり、起業セミナーに通うなどしていました。ハンドボール部で部長もしながらでしたので忙しかったです(笑)

でも、高2の時点ではまだ卒業後に起業するというイメージができなくて、とりあえず受験勉強を始めて、志望校に合格したので、とりあえず入学しました。実際に大学に通ってみてすごくいい友達に恵まれたのですが、一方で仕事をしたい気持ちが高まって行きました。

それで2年目から休学。前田塾って、大学休学している人結構いるんですよね。僕が参加した合宿のグループは、8割弱が休学中だったこともありました(笑)

 実業家のイーロン・マスクが「世の中で最もコストに見合わないサービスは大学だ」と言っています。私自身、高い学費と4年間という時間を支払ってまで行く必要があるのか?と疑問に思ってしまうぐらい費用対効果の薄いサービスだなと感じています(笑)

一般的には、就職や仕事をするためには大卒が絶対条件と考える人がいるようですが、私はそんなことないと思います。

今はネットのおかげで様々な人やコミュニティ瞬時にアクセスできるので、大卒にこだわらなくても仕事は見つかります。4年間かけて大学資格をもらうよりは、同じ時間をかけて圧倒的な実力と経験を得たほうが得なんじゃないかなと思って今は自分なりに行動しています。

大学を辞めずに休学としているのは、30歳前後で大学の勉強をしたくなったら戻れるようにしているからです。「〇〇大卒」の看板を使って仕事をしたいとは考えていないので、今のところは学校に戻る気はありません。

私が、子どもの頃はまじめで、学級委員や生徒会などをやっていました。常識を疑わず、反抗しない子だったので、先生にとっては扱いやすい子だったと思います。でも、この性格や価値観は中学時代までで、高校時代に起きた環境の変化とともに自分自身もガラリと変わりましたね。

仕事が趣味のような毎日ですが、睡眠だけはこだわって、大事にしています(笑)

行動して、経験と結果を積み上げていく

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2019年夏ドバイ、現地人の自宅にて。

今、事業としてやってみたいことは、ひとつはドバイとの貿易。貴金属の輸出入をやってみたいです。それから、業務効率化を行うクラウドシステムの法人営業。そして予防医療としてのアロマテラピー。いろいろやりたいんです、飽き性なんです・・・(笑)

去年までは資産運用関連の情報を掲載したメディアを運営したり、イスラエル企業が開発した新型スマートフォンの日本総代理店をやるなどしていましたが、頼れる人に引継ぎ今年の5月に現場を去ったところです。

なんでも行動ベースで考えながらやっていくことを心がけています。現在はネットに情報があふれているので、行動せずとも誰でも「評論家」や「批評家」にはなれます。だからこそ行動する力の重要性は高まっていると考えていて、経験と結果をたくさん自分の中に残していきたいです。行動して得たものだけが自分の本当の血肉になるのかなと今は感じています。

今後はカジノリゾートの設計に関心があります。カジノリゾートは経営の側面から見ると非常に可能性を秘めていて、今まで見たことないリゾート地を作ることができます。2022年ごろから各都市の誘致が始まりますから、その時期には自分も開発に混ざれるように今から実力と経験を積んでいきたいです。

 今の日本は、「若者の貧困」が大きな社会課題だと感じています。若者はお金がないため、生活費を稼ぐためにバイトをして時間を切り売りしている人が多くいます。

もし若い時の時間を目の前の生活のためではなく、本当に自分のやりたいことに使えるようになったらもっと面白い社会になるんじゃないかと考えています。

そのためにまず、目的が不明確な大学を切り捨てて学費を浮かせることが考えられます。(大学に行かずに何をするのかは重要ですが。)また理想論ですが、将来的にはベーシックインカムの導入によって、若い人が目の前の暮らしを心配をせずに自由にやりたいことができる社会になったらよいなと思っています。

「分からない」をさらけ出せる前田塾

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合宿

前田塾には、友人の紹介で参加しました。最初話を聞いた時は、「得体が知れない……」と思い(笑)、前田さんに先に会ったんです。そしたらめっちゃいい人だったんで、とりあえず合宿に参加しました。

得られたことは大きく2つあります。

1つは社会人に必要なビジネス素養となる「知識と教養」です。社会人やインターン生であれば、習ったことを翌日から使えるほど即効性のある知識を提供してもらえます。

そしてもう1つが、「本質を掴むスキル」ですね。これは情報を効率よく学習するスキルです。現代ではググれば単体の情報はいくらでも集めることができます。そこに本質を掴むスキルが備わると、単体の情報どうし繋がりや、背景に隠れている基礎事項などを効率よく見つけ出せるようになります。

こうすると、暗記に頼らずに大量の知識を自分の頭でかみ砕いて理解でき、最後には長期的に記憶に残るようになります。

この「本質を掴むスキル」は、訓練しないと身につかない能力です。ただ当たり前ですが、身に着けるのは早ければ早いほどお得です。実際私は仕事をしていて、新しいことのキャッチアップをする局面に多く出くわしますが、その際に本質を掴むスキルは大いに役立ちます。

ただ、だれでも最初は、スキルは有りません。そこのところ、前田塾では「分からない」や「できない」といった状態でも、遠慮なくさらけ出して磨きあえる環境が提供されています。私は何回も失敗をしながら、前田塾のおかげで大きく成長できたなと感じています。

社会人になってこのスキルがないと、知識は吸収できないし、分からないことが分からないままになってしまいますからね。

成長意欲があって、今の自分の知識やスキルに満足していない方は、合宿に行ってください!

前田さんは話しかけやすいし質問しやすいし、講師スキルはとても高いです。ビジネスの先輩としても、求められることをやりながら事業を成長させていて、尊敬しています。

合宿、めっちゃいいですよ。大学とはつながり方の種類が違う仲間に出会えますから。また参加したいです。講師として呼んでもらえたら嬉しいですね(笑)

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あまりの行動力に、異世界の話を聞いているような気分になりました。「成功も失敗ない。ただ経験だけがある」という言葉を体現している松田さん。

やるべきことをやる力は、覚悟から生まれるのでしょうか。自立を余儀なくされた環境から生まれたとはいえ、置かれた状況を前進するエネルギーに変えていく姿は、本当にお見事です。

大量の情報を、理路整然と分かりやすくお話してくださり、さすがビジネスをしている方は鍛えられ方が違う、話が早い……と唸ってしまいました!

第5回 佐藤 気さん(2019春合宿 参加)

これまでトップキャリアコース卒業生の若手社会人のお話を掲載してきました。今回は、大学2年生、2019年春合宿参加者の佐藤気(さとう・そら)さんにお話を伺いました。

「数社でインターンやっている大学生」と聞いていたので、ビジネス面で効率的にキャリアを積んでいくようなタイプかと想像していました……が、「やっと見つかって、これから始まるところなんです」と、柔和な口調で語り始めました。[Text: 西岡妙子] 

入学して一年経って、やっと入りたい学部が見つかった

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 ------ まず、今の状況からお聞かせください。

大学2年生で、ちょうど秋からの進路の振り分けが終わったところです。

経済学系に進む方の多い学部で入学したのですが、教育学に進むことにしました。学問としては「比較教育社会学」を専攻予定で、自分の関心分野は一言でいえば「キャリア教育」なのです。日本の中高生が社会や自らの将来を考え、向き合えるようにするにはどうしたら良いかを海外との比較を通じて研究したいと考えています。

僕自身は、私学の中高一貫校に通っていたのですが、高2の秋までは部活に打ち込んで、それを引退したらそのまま受験勉強に入りました。受験勉強自体は嫌いではないのでなんとなくずっとやってたら、志望の大学に合格することができました。

でも、入学してすぐに、何のために勉強してきたのか、これからどうしたいのか、分からなくなってしまって……。知らず知らずのうちに、「いい点数を取ること」「評価されること」が目的になってしまったのかもしれません。

どうしたらいいか本当に分からなくて何もできなかった時期に、海外ビジネス武者修行プログラムを知って、参加して、今はそこでインターンもしています。そこで、前田さん(編集部注:前田塾塾長)にも出会いました。それでようやく、霧の中から抜け出せて……

mushashugyo.jp

だから入学して1年過ぎてやっと、入りたい学部が見つかったんです。

偏差値という評価軸は、一定の妥当性はあるんです。自分自身は今でも受験勉強から学んだことは多かったと思っていますし、頭ごなしに偏差値教育を否定するつもりは毛頭ありません。でも、やっぱりそれだけでは狭いし、一面的で多様性に欠けるということを痛感しています。

自分自身の経験を反面教師にして、勉強と社会をリンクさせて考えるような機会を10代半ばで与えられるようにするにはどうすればいいのか、そういった領域に関心を抱いています。

自分で設定した限界を超えていく

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----- 小さい頃は、どんな子供でしたか? 

活発で、いわゆるクラスのリーダータイプでした。勉強もまあできて、リレーの選手で(笑)。

走るのが好きで、中高時代も5年間陸上部で、長距離を走ってました。自分の努力が数字で測れるところが好きなんですよね。もちろん、それぞれが持って生まれた限界はあるんです。だけど、人と比べるんじゃなくて、自分で設定した限界を超えていくことならできるじゃないですか。

やると決めたことは、続くタイプなんです。受験勉強でも部活でも、なんでも。今も朝活で毎朝6時に起きて一時間ほど自分なりのルーティンをこなしていますし……。一緒にやるって言ってた友達が辞めても、特に気にせず続けてます(笑)

だからこそ、「何をやるか」が決まらないと辛いんですよね。入学直後が苦しかったのは、それもあると思います。行動を起こすために、自分で納得できる目標が必要なんです。

今、コツコツと「朝ドラ」を見るのが趣味なんですけど、それも今やってるのじゃなくて、昔撮りためてた「朝が来た」(編集部注:2015年のNHK朝ドラ)で(笑) 世の流れとは関係なく、コツコツ見てます。マイペース……ですよね(笑)

前田塾の合宿で人生が変わりました

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-----  前田塾についての思いを聞かせてください。

ネットで知った武者修行に行ったのが大学1年の夏で、すぐに秋合宿に行きたかったんだけど日程が合わなくて、やっと今年の春合宿で前田塾に参加できました。

合宿で、学習する時の姿勢、インプットするときの根本的な考え方が大きく変わりました。それまでは、まず点で覚えて、それを文脈でつなげるようなやり方をしてたから、論述問題でなんだか違和感があって。暗記力がある方なので、論述も覚えて書くようなやり方をしていて、「このままではいけない」という思いはずっとあったんです。

先に線で捉えてから点、というやり方を知って、効率が大幅にアップし、まさに人生が変わりました。本当に感謝しています。

社会人の基礎ビジネス素養という内容ではあるんですけれど、そういった学習時の意識改革や、膨大な量の情報を自分の中で整理して落とし込んで行く体験ができるので、合宿は大学生のうちに行っておくといいと思います。

1 dayの講座はスキルを磨く場で、自分の中で革命を起こしてくれたのはやっぱり合宿です。

前田さんは、経歴から、ゴリゴリにロジカルな人というイメージだったのですが、実際会ってみると、たくさん話しかけてくれて、とても温かい人だなと思いました。だから、合宿にも早く参加したかったんです。

トップキャリアコースも面白そうですが、自分にはまだ早いかなとも思っています。でも、就活等を経てよりレベルアップしてから参加したいです、少なくとも学生のうちに。

今は、ファイナンスやエクセル、数学などの1 day講座を、フォローアップ的に受けていこうと思っています。

 ----- ありがとうございました。
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自らの苦い経験を糧に、未来への第一歩を見つけた佐藤さん。 彼が苦しみ悩んだプロセスは、多かれ少なかれ、誰もが思い当たる日本の積年の課題。 

 「教育」をテーマに、研究職に進むのかビジネスからアプローチするか……大きなテーマに向き合っていきます。

「やりたいことさえみつかれば、それを始めて続けることはできる」と彼は一口に言いますが、気が散漫になりがちな騒々しい現代社会の中で、何かをひたすら継続していく力、それこそが最大の強みではないでしょうか。

より良い社会を後進に残せるように、淡々と着実に、実現に向かって走り続けていくでしょう!

第4回 粂井 華子さん(U30トップキャリアコース 1期生)

未来の経営人材の教養とつながりを培う場、前田塾。

U30トップキャリアコース」一期生から、粂井華子さんをご紹介いたします。

その時々の直感で、なんとなく大学生まで来てしまった、という粂井さん。

穏やかな笑顔と柔らかい物腰、だけど子ども時代は男勝り……??

話を聞けば、「なるほど」な、健康的な強さを持つ彼女をご紹介します。[Text: 西岡妙子]

社会人になって見えてきた「やりたいこと」

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コンサルの会社に入社し、昨年から今春までは、東日本大震災の復興事業に関わっていました。現在は企業の業務改革に取り組んでいます。働き方改革の流れの中で、自動化等によって、社員のプライベートの充実化や、高付加価値な業務へのシフトに向けてご支援しています。

今の会社との出会いは、大学3年生の夏のインターンでした。

 あまり深く考えず、指定校推薦で大学に進学し、そのまま部活やバイト・サークルなどの課外活動に励んだ結果、ほとんど授業にでた記憶がない大学生活でした。大学3年生になると周りの友人たちが就活を始めたので、私もとりあえずいろんなインターンを受けました。

インターンでは、現場の社員が学生チームに対し、とにかく本気で議論に付き合ってくれ、とてもハードで刺激的な経験になりました。

 就活では他の企業のインターンに参加したり、OB訪問もたくさんさせていただきましたが、今の会社に決めたのは、この社員の方々と一緒に働きたいと思ったから。魅力的な人が多く、自分がモチベーション高く働ける環境だと感じました。

若手であろうとお客様にとっては関係なく、一人のコンサルタントとして頼ってもらえる緊張感とやりがいが、今の職場の魅力だと感じています。

 コンサルタントとしてはまだまだ経験が浅く、初めてやることばかりで課題は山積みですが、お客様を前に、一つ一つ真摯に取り組んでいくしかないと思っています。

 最近、組織開発系の仕事にも関心を持ち始めました。組織内の関係の質を上げながら、対話を通じてありたい姿やビジョンを考えていくようなプロジェクトにも入っています。個人としては、コーチングの資格をとるための勉強中です。

これまでずっと、「やりたいこと」が明確にないままフワフワと来てしまったのですが、ひとつ「極めてみたいな」と思えることが見つかった、という感じです。

 まずは自分が自分らしくあること、自分の感情に素直に生きることを大事に、コーチングなどを通じて、私の大事な素敵な人たちがより輝くことに、何か価値を発揮できればいいなと思っています。

その時その時の自分の内側の気持ちに、素直でありたい。 

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子ども時代は、男勝りで、スカートをはかない子だったんです。いつも走り回ってて。おばあちゃんの家がど田舎にあるので田植えや稲刈りによく行って、カブトムシが大好きで。

高校は私服だったんですけど、いつもジャージで登下校(笑)

 大学時代は陸上部のマネージャーとバレーサークルを掛け持ちして、さらに家庭教師も15人くらいやっていて、だから勉強以外で、すごく忙しかったです(笑)

私の家族はすごく仲が良くて、毎日妹と弟と戯れていることが楽しくて今だに実家暮らし…。私にとって、本当にコアな部分だと感じています。ちなみに兄弟三人全員、前ちゃんLOVEな前田塾生です。

 だからこそ、虐待のニュースが気になってしまう。子供は生まれてくる家を選べない。自分に何ができるかはわからないけど、考えていかなければいけない、そう感じています。

 私自身もいつかは自分が育ったような家庭を築きたいと思っています。

もともとは、子どもができたら、専業主婦がいいなとか、働くとしても、もう少しゆる~くがいいなあと思っていましたが、「もったいない! もっと社会で日本の女性は活躍していくべきだし、自分はそうしていきたいと思っている!」とバシッと言ってくれる、トップキャリアコースの女の子たちみんなと半年間一緒に過ごして、考え方が変わりました。

 仕事を続けていくとなると、親の援助はきっと必要。私の両親は孫育てを楽しみにしてくれているので、みんなで子育てしながら、自分は仕事を続けていくのかな。

 今後のキャリアについて、具体的なビジョンはありませんが、その場その場で、その時の思いに素直に、内側から「いいな」と思えるものを選んでいくことで、その先に何があるのだろう……と楽しみにしています。

私の価値観を大きく変えてくれたトップキャリアコース。

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大学4年の時に、選抜コースに参加して、社会人2年目でトップキャリアコースに参加しました。

選抜コースに参加したきっかけは、信頼できる友人の紹介。トップキャリアは、前ちゃんに、「絶対いいと思う」って、直接誘われました(笑)

平日、ただでさえ忙しいのに、半年間日曜を月2回も費やすなんて……と、お金より時間の拘束が引っかかったので、このコースに対する前ちゃんの想いを会ってしっかり聞かせていただいて(笑)、納得したうえで参加できました。

15回、すべての回には出られなかったのですが、1回1回が充実していて、講師とのご縁、仲間との出会い、幅広い知識……得られたものは本当に大きかったです。講師の方々の考えていらっしゃることのスケールの大きさと、人としての圧倒的な魅力・器に触れて、自分の世界って本当に狭いんだなあと感じ、また価値観が大きく変化しました。

社会人としての教養を、広くパパッと学べるので、はじめの一歩として、とてもいいと思います。興味があれば、そこから自分で広げればいいし。

コースでは、ものすごく良い女友達ができました。社会人になると、なかなか新しい友達ってできないので、おばあちゃんになっても仲良くしていると確信できる人たちと出会えたことは、本当に大きな財産。前ちゃんの「同性の相性を見る目」には絶大な信頼をおいています。(笑)

会社だけの世界にいていいのかなと感じている人や、外に出てみたいけど何から始めたらいいか分からない人は、とりあえず参加してみたらいいと思います! 

思っているだけでは何も変わらないし、行動してみたら絶対に何かが起こる!

 前ちゃんは、いつも自然体で、本当に豊かでチャーミングな人。人と人との信頼関係の築き方や、人に対する想いについて、共感できる部分が多くて、大好きです!!

maedajukutop.biz

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しなやかさの中に、「自分を信頼する」芯がしっかり通っている粂井さん。魅力的な笑顔は、小さなことの積み重ねによる強さを感じさせます。

その時その時、目の前にあることを信じて丁寧に向き合う姿勢が、直感の源泉なのでしょう。
「行動すれば何かが起こる」

その言葉の中に、おてんばだったころの幼い粂井さんを感じますね!